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令和6年度第3回子ども科学教室を開催しました

こんにちは!
ひだ宇宙科学館カミオカラボのサイエンスコミュニケーター、山田です!

10月6日(日)に令和6年度第3回子ども科学教室を開催しました!
今回の科学教室のテーマは「空気の科学~ペットボトル空気砲とマグヌスフライヤーを作ろう!~」です。

カミオカラボの館内のむすびばで午前と午後の2回実施し、合計9人の子どもたちが参加してくれました。

今回の科学教室の内容はまず、クイズを通じて「空気とは何か」について考え、ペットボトル空気砲とマグヌスフライヤーを工作して空気の性質について知るという内容でした!

空気について解説している様子

クイズ形式で「空気とは何か」「牛乳パックの中には空気の粒子は何個あるのか」について解説しました!
参加者の皆さんも想像以上に牛乳パックの中にたくさんの粒子があることに驚いていました!

次に空気には重さがあることと重さがあるからできることを知るためにペットボトル空気砲を作りました!

最後に空気の性質の応用編、変化球の仕組みの正体のマグヌス効果について解説しました。
マグヌス効果とは回転しながら進む物体に進む向きの垂直に力が働いて、物体が途中で軌道を変えるという効果です。

このマグヌス効果を体験するために、紙コップを使ったマグヌスフライヤーというものを作り、飛ばしたマグヌスフライヤーが途中で浮き上がることを体験しました!

マグヌスフライヤー作りの様子
マグヌスフライヤーをみんなで飛ばしている様子


令和6年度第3回目の科学教室ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

今後も身近な科学についての科学教室をカミオカラボでは開催していきますので、ご参加をお待ちしています!