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インタラクション2023秋「研究者紹介~スーパーカミオカンデのスーパー研究者関谷先生~」④

皆さん、こんにちは!
カミオカラボのサイエンスコミュニケーター、山田です!

今回はスーパーカミオカンデの研究者のインタビューの第4回目です!
まだ第1~3回のインタビューを見ていない方はそちらもぜひご覧ください。

今回は関谷先生に研究とは直接関係ない質問に答えていただいたインタビューの内容を掲載です!

Q 研究者は占いとか信じますか?(質問者:けいこちゃん)
A 朝の占いとか見て、気分は良くなりますよ(笑)。初詣に行ってお祈りもしますし。

Q 研究を行う日以外の休日は何をして過ごしていますか?(トマト、あや、さえ)
A 今、子どもが中学生なので習い事に連れて行ったりとか、休みの日は料理したりとかして、昼飯夕飯作ったりしますよ。家族と一緒に過ごしています。

Q 研究をしているうえで身についた力はありますか?(質問者:さつき)
A スーパーカミオカンデの研究は一人でできる研究ではないので、みんなと協力する力とか協力を仰ぐ力が必要です。企業の人や今日のインタビューもそうですけど地域の方に説明して理解を得るとか、人といっぱいインタラクションすることは研究を始める前は必要になると思って居なかったのでそういったコミュニケーション能力みたいな物は研究を始めて身についたかもしれないですね。

Q 僕は研究者になりたいです。僕は理科がすきです。どうしたらなれますか?先生は小1のとき、どんなことに興味がありましたか?(質問者:小いけけいと)
A 好きな気持ちを大切にしてほしいですね。僕自身は小1の時は学校なんて行きたくないっていう記憶しかないですからね。研究は好きなことじゃないとやり続けられないし、好きなことをやらせてくれる環境が大事だと思います。面白いと思えるような出会いやきっかけも大事ですかね。カミオカラボが科学を面白いと思うきっかけになればまたそういう子ども達も増えていくかもしれないですね。

関谷先生のインタビューシリーズは今回が最後になります!
最後までご覧いただきありがとうございました!


東京大学宇宙線研究所 関谷洋之准教授