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フラワームーンと神岡城

 こんにちは!スタッフの佐古です。
 本日5月18日(月曜日)より、まずは、岐阜県内の方に限って開館いたしました。お越しの際には、入り口の注意事項をお読みの上ご入館ください。スタッフ一同、全国の皆様と再会できる日が早く訪れることを、心からお待ちしております。

 カミオカラボを出発点に様々なルートを見つけて「坂のまち神岡を歩く」散策が、最近の日課(楽しみ)になりました。先月の今年最大のスーパームーンは天候が悪いからと早々に諦めてしまい、夜中に雲間から出現した頃はぐっすり眠りこんでいました。フラワームーン(5月の満月の別名)は、そのリベンジです。ライトアップした神岡城との競演を目の当たりにしたいと、鑑賞スポット探しに出かけました。
 神岡城は、福井の丸岡城を模して今から50年前(昭和45年)に神岡のシンボルとして造られました。城ヶ丘と呼ばれる市街地を見下ろす段丘の縁は、かつてこの辺りを支配した江馬氏と金森氏の出城があった場所です。その神岡城を通り抜け、城下の坂道から神岡城を仰ぎ見つつ藤波橋を渡りました。造り酒屋の前を通ってお寺の長い階段を上り城ヶ丘の対岸である栄町に到着すると、見えました!見えました!お城と並んで、今しがた出たばかりのフラワームーンが大きく輝いていました。ベストスポットはどこだろうかと、近くの坂道を上ったり市街地の方へ歩いたり……。夢中になってスマホのシャッターを何度も押しました。この時は、一眼レフのカメラがあったらなあと強く思いました。
帰路は、わが町のメインストリート西里通りから橋を渡り、城を見上げながら振興事務所横の坂を上った約3㎞の散策でした。この角度からは城の背後に月が隠れてしまい、神岡城と月との競演は残念ながら見ることができませんでした。
 

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