おみくじ
いしばしが2週続けて担当です。
入館して右のほうを見ると、赤い箱が目に入ると思います。「協力金箱」です。100円以上の協力金を箱に入れていただくと、特別な「ニュートリノおみくじ」を引けます。新型コロナ感染症の拡大に合わせ、パネルから引くようにしました。
おみくじを引いた多くの方はその下にある紐に結んで行かれます。このおみくじはどうなると思いますか?
飛騨市神岡町に「特別金幣社 大津神社」があります。小正月に行われる火祭りは左義長と言われてますが、各地にいろいろな呼び方があるようですが、当地ではどんど焼きと呼ばれております。皆様のところではなんと呼んでいるのでしょうか?
1月15日の午後、神社境内に山となって積まれていたお札、しめ縄や門松とともに、神事のあと、皆様からお預かりしたおみくじも焚き上げられました。皆様の願いも天に届いたものと思います。
大津神社を紹介させていただきます。大津神社は平安時代の延喜式神名帳に飛騨國内八社の一つとして記されていて、とても古い由緒ある神社です。
人口減少とともに、町内の集落ごとにあった神社等も摂社として祭られております。末社には山国らしい木魂神社もあります。参道の階段を昇りつめたところで、後ろを振り返ってください。神岡の街を一望できます。
また、8月14日から16日に境内で行われる船津盆踊りは岐阜県の無形文化財に指定されています。カミオカラボにおいでの折には、大津神社へもお立ち寄りください。静かな空間とひと時を味わえます。