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カミオカラボスタッフ自己紹介3 ~まだ飛騨人になりかけ?

石橋が担当です。生まれは東京で、深川、本所、向島あたりが遊び場でした。その後、大学を出て、就職をしたのですが、7年で退社し、旧吉城郡神岡町に1982年に移住し、現在に至ります。ふるさと東京より長くなりました。

子供のころから星空を見ることが好きだったので、飛騨の山の中に住むことを楽しみにしていました。山の中の空気の澄んでいる神岡ではいつでも星空を楽しむ事が出来るものと思いきや・・・。
夏は山の天気(夕方から曇る)で、冬は雪空。でも、それも自然のうちか~。

さて、カミオカラボには計画段階から飛騨アカデミーのメンバーとしてかかわってきました。特に、ソフト面ではゲームの中身など、細かく細かくチェックが入り、2019年の3月に開館となりました。おかげさまで、多くの方に楽しんでいただいております。

時々、視覚や聴覚に障がいがある方が来館します。視覚障がい者をご案内したときは、事前に予約があったので、できるだけ細かく展示の紹介をしたり、触れるものを用意したりして、それなりに楽しんでいただけ、ホッとしました。8月末には、ヒッチハイクをしている聾者の方が来館しました。クリップボードを用意し、下手な字を書きながらの館内案内をしました。事前に来館が分かっていれば、も少し印刷物などを用意できたのかな、と反省しています。
だいぶ前から少しずつ字幕を作っているのですが、まだ、完成まで先が長いのが現実。反省しきり! もし、動画の字幕が完成していれば、より楽しんでいただけたのに・・・。
当館には車いすが2台、用意してあります。必要な方は、スタッフに声をおかけください。これからもバリアフリーの科学館を目指して、少しずつですが、前に進んでいけたらと思っております。

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