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カミオカラボスタッフ自己紹介1 〜一期一会を大切に〜

   4月に「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」のブログを開設し、5名で交代しながら記述してきました。今回は、改めて自己紹介をさせていただきます。

 佐古七重と申します。5名の中で紅一点になります(*^^*)。学生時代を含め10年ほどは飛騨市外に住んでいましたが、生まれも育ちも神岡町です。神岡鉱山の隆盛期には人口が3万人近くになり、もうすぐ神岡市になりそうだったことや、社員住宅が密集していた栃洞には多目的ホールがあり、東京の銀座と同時期に映画が上映されたことなどを亡き祖母から伝え聞いていました。昨年春「カミオカラボ」が開館した折、縁あってスタッフの仲間入りをさせていただきました。

    カミオカラボのコンセプトは、科学と飛騨でおもてなしです。文系のワタクシは、「飛騨の心」でのおもてなしに努めています。来館者のみなさまと一期一会の対話を楽しみながら、日進月歩している研究について少しでも理解が深まるように毎日が勉強です。
 おいしい和菓子を食べ、抹茶を飲んでほっこりするひとときが大好きです。どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、残暑などという言葉では言い表せない酷暑が続いています。ブログ読者の皆様には、この暑さの中いかがお過ごしでしょうか?
 ワタクシは少しでも涼を得たいと思い、朝夕、植木の水やり後に打ち水をしています。地面にまかれた水が蒸発する時に、熱を奪って気温が下がるようです。熱く焼けたアスファルトに打ち水をすると、ひしゃくから飛び出る水の流れがきらきらと光って見えたり、シャバッ、シャバッと水音が心地よく聞こえたり五感で涼を味わうことができます。心なしか、微風も頬を撫でる気がします。

 夜には虫の音が聞こえ始め、秋は隣まで来ています。
    みなさま、どうぞご自愛ください。

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