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カミオカラボ

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カミオカラボのこと
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記事一覧

2023年10月の研究者トークについて

2023年10月の研究者トークについて

10月の研究者トーク詳細が決定しましたのでお知らせいたします。

日時:2023年10月22日(日)14:00~14:30
場所:ひだ宇宙科学館 カミオカラボ
題名:スーパーカミオカンデでみる宇宙
講師:東京大学宇宙線研究所 細川佳志特任助教

もうすぐ一般公開が開催されるスーパーカミオカンデについてお話していただきます。

皆様のご来館お待ちしております!!

年末年始の開館日とか

年末年始の開館日とか

道の駅 宙(スカイ)ドーム・神岡とひだ宇宙科学館 カミオカラボの年末年始スケジュールは以下の通りです。

1/5(木)はカミオカラボだけしか空いてないのでご注意ください

2022年10月の研究者トークについて

2022年10月の研究者トークについて

10月の研究者トーク詳細が決定しましたのでお知らせいたします。

日時:2022年10月30日(日)14:00~14:30
場所:ひだ宇宙科学館 カミオカラボ
題名:新生スーパーカミオカンデ “SK-Gd”
講師:東京大学宇宙線研究所 細川佳志特任助教

 今回はスーパーカミオカンデで行われている新たな実験についてお話していただく予定です。

皆様のご来館お待ちしております!!

2022年7月の研究者トークについて

2022年7月の研究者トークについて

7月の研究者トーク詳細が決定しましたのでお知らせいたします。

日時:2022年7月3日(日)14:00~14:30
場所:ひだ宇宙科学館 カミオカラボ
題名:KAGRAについて(仮)
講師:東京大学宇宙線研究所 山本 尚弘 助教

 今回は重力波望遠鏡KAGRAについてお話していただきます。また重力波望遠鏡KAGRAの企画展も開催されておりますのであわせてご覧いただけますと幸いです。

皆様のご

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2022企画展「重力波望遠鏡KAGRA」

2022企画展「重力波望遠鏡KAGRA」

ひだ宇宙科学館 カミオカラボで2022年企画展「重力波望遠鏡KAGRA」を開催します。
 2022年12月からObservation(複数の重力波望遠鏡が共同で取り組む次期観測期間)4が始まろうとしており、世界的にも注目度が高まっています。
カミオカラボでは、重力波望遠鏡KAGRAの概要と目指す物理的成果を幅広いご来館者に紹介するための企画展示を開催します。
またここでしか見られない研究者インタビ

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2022年6月の研究者トークについて

2022年6月の研究者トークについて

6月の研究者トーク詳細が決定しましたのでお知らせいたします。

日時:2022年6月26日(日)14:00~14:30
場所:ひだ宇宙科学館 カミオカラボ
題名:ハイパーカミオカンデで宇宙を探る
講師:東京大学宇宙線研究所 亀田 純 助教

今回はハイパーカミオカンデ計画などについてお話いただく予定です。ハ イパーカミオカンデ計画ではスーパーカミオカンデ 100 年分のデータを約 10 年で取得可

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2022年「喫茶室かぐら」を開催しました

2022年「喫茶室かぐら」を開催しました

カミオカラボホームページからお知らせ等が消えてしまうかもなので記録を残すためのページとなります。申し訳ございませんが新規情報はございません。

告知ページ

報告ページ

告知ページ(ウェブ魚拓)

報告ページ(ウェブ魚拓)

2022年5月の研究者トークについて

2022年5月の研究者トークについて

先日youtubeとかnoteでも告知させていただきました研究者トークですが
5月開催分の詳細が決定しましたのでお知らせいたします。

日時:2022年5月22日(日)14:00~14:30
場所:ひだ宇宙科学館 カミオカラボ
講師:東北大学ニュートリノ科学研究センター 古賀 真之 准教授
題名:素晴らしき研究者生活

カミオカンデを改修して作られた反ニュートリノ検出装置であるKamLAND(カム

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2022年度 研究者トーク開催のお知らせ

2022年度 研究者トーク開催のお知らせ

 開館初年度(2019年)以降開催できずにおりました研究者トークですが東京大学宇宙線研究所及び東北大学ニュートリノ科学研究センターの研究者の皆様のご協力により今年度より再開させていただく運びとなりました。
 詳細な日程は未定ですが月別テーマを発表させていただきます。
   05月 KamLAND
   06月 ハイパーカミオカンデ
   07月 KAGRA
   09月 KamLAND
   10

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冬の科学館の朝

冬の科学館の朝

こんにちは。毎日寒い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
冬の科学館の朝の準備作業について書いてみたいと思います。

カミオカラボはこじんまりとした建物(直径約20mの円柱型)ですが、天井が高く冷暖房が利きにくい構造です。そんなわけで、冬場は開館の1時間半くらい前に施設長が出勤し、順次、エアコンをONにしていきます。あわせて、ルンバ君も働き始めます。

8時半から朝礼。参加者は2~3人で、前

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カミオカラボ Q&A 3

カミオカラボ Q&A 3

第3弾です。今回はニュートリノについての質問にお答えしました。少し長めになりましたが・・・。

Q:ニュートリノが水にぶつかって光を出すと、ニュートリノの速度は遅くなるのでしょうか?たくさん光を出したニュートリノは最後には止まってしまうのでしょうか?BYしろくまさん
A:スーパーカミオカンデでは、飛んできたニュートリノと水中の粒子がぶつかって反応し、電気を持った粒子(荷電粒子)がとびだします。水中

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カミオカラボ Q&A 2

カミオカラボ Q&A 2

こんにちは!飛騨市神岡町では昨日、街中でも5cmほどの雪が積もりました。とうとう冬突入。ため息~。

前回に続き、カミオカラボに寄せられた質問にお答えしたいと思います。今回は宇宙編です。

Q:うちゅうにはどんなほしがあるんですか? BY かのさん

A:大きく分けて6種類の星があります。
  恒星  自分で光っている星(太陽やシリウスのような星)
  惑星  自分では光っていなくて、恒星のまわり

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感謝! 200,000人の方にお出でいただきました。

感謝! 200,000人の方にお出でいただきました。

いしばしです。
2019年3月27日に開館してから、昨日(5月16日)、200,000人目の方が来館しました。 時節柄、ひっそりと【ありがとう 200,000人】のポップを出しました。お出でいただいた方々に感謝申し上げます。

2019年7月中旬に50,000人。2019年10月中旬に100,000人。私たちの予想を超える速さでした。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大のため、2020年4月11日

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0ν2β ニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊

0ν2β ニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊

NPO法人飛騨アカデミー理事でジオスペースアドベンチャー(GSA)実行委員会の上葛健介(カミクズケンスケ)です。

連携協力協定の締結2021年3月28日、東北大学ニュートリノ科学研究センターと飛騨市の間で、連携協力協定が締結されました。
神岡の地で行われている研究所との連携協定としては、2017年1月22日の東京大学宇宙線研究所との連携協定に続くものです。

(左:都竹淳也飛騨市長 右:井上邦雄

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